わたぼうしの育ち具合(平成23年)
「ふるさと宅飯便」で使用している新潟県産「わたぼうし」の成長記録です。 収穫はもうすぐそこ・・・ みなさん、今年も美味しいお赤飯とおこわを待っていて下さいね!
<生育状況>8月30日現在 --- 8月30日撮影(田植え後111日)▼
出穂期が早まったことや、8月上中旬の気温が平年に比べやや高めであったことから、 平年に比べ収穫適期が早まると見込まれる。

<生育状況>8月22日現在 --- 8月22日撮影(田植え後103日)▼
本年の出穂期は県内15か所平均で8月6日であった。 これは、平年より2日早く、前年より1日早い。

<生育状況>8月10日現在 --- 8月10日撮影(田植え後91日)▼
本年の幼穂形成期は県内15か所平均で7月14日であった。 これは平年及び前年より2日早かった。

<生育状況>7月29日現在 --- 7月29日撮影(田植え後79日)▼
県全般に、指標値(理想的な生育めやす)に比べ、草丈はやや長く、 茎数はやや少なく、葉数はやや多い。 葉色の低下は鈍化傾向にあり、指標値に近くなっている。 出穂期は平年に比べ3日以上早まる見込み。

<生育状況>7月20日現在 --- 7月20日撮影(田植え後70日)▼
県全般に、指標値(理想的な生育めやす)に比べ、草丈はやや長い〜長く、 茎数はやや少なく、葉数はやや多い。葉色の低下は鈍化傾向にあり、 指標値に近くなっている。

<生育状況>7月11日現在 --- 7月11日撮影(田植え後61日)▼
県全般に、6月下旬以降の高温寡照により、指標値(理想的な生育めやす)に 比べ、草丈はやや長い〜長く、茎数はやや少なく、葉数は並〜やや多い。 葉色はやや濃い〜濃い状況であるが、褪色傾向にある。

<生育状況>6月30日現在 --- 6月30日撮影(田植え後50日)▼
県全般に、指標値(理想的な生育めやす)に比べ、草丈は並〜やや長く、 茎数はやや少ない〜少なく、葉数は並、葉色は濃い。 田植えの遅かった地域で軟弱徒長の傾向が見られる。

<生育状況>6月20日現在 --- 6月20日撮影(田植え後40日)▼
県全般に、指標値(理想的な生育めやす)に比べ、草丈はやや短く、 葉数は並、葉色はやや淡い。 茎数は少ないが、前回調査より指標値に近づきつつある。

<生育状況>6月10日現在 --- 6月10日撮影(田植え後30日)▼
県全般に、指標値(理想的な生育めやす)に比べ草丈は並、茎数は少なく、 葉数は並、葉色はやや淡い。

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